アストロレーサーでラブジョイを撮ってみた 

カテゴリ:星空

前回に続きO-GPS1ネタ。

O-GPS1には3つの機能があります。

ひとつめが前回のGPS情報の付加。

撮影した画像に記録するだけでなく、カメラのモニターでも確認できます。

ふたつめがナビ機能。

現在地から設定した目的地までの方位と距離を表示して直線的なナビゲーション

をしてくれる機能。

この機能はK-3では対応していないので割愛(笑)

そして三つ目、これが購入の決め手となったアストロレーサー。

簡単に説明すると、カメラ本体の手振れ補正機構を利用して簡易的に天体追尾

撮影が出来る機能です。

普通カメラを三脚に固定して星空を長秒露光で撮影すると、星は点では無く流れて

写ってしまいます。

アストロレーサーはGPSから取得した情報で撮影地とカメラを向けている方角から

天体の動きを算出し、イメージセンサーを星の動きに合わせて同調させることで

星を点像として撮影することが出来るのです。

せっかくなのでこの機能を使ってちょっとピークが過ぎてしまいましたがラブジョイ彗星を

撮ってみることにします。

t_Autosave-1.jpg
PENTAX K-3 + PENTAX DA★ 55mm F1.4 SDM
ISO100 f2.8 SS120秒で撮影した画像を3枚コンポジット

少しわかりにくいですが画面中央より少し右下に緑色にぼんやり光っているのが

ラブジョイ彗星です。

2月20日の午後9時20分頃に自宅の庭から撮影しました。

拡大した画像がこちら

t-Autosave-1-2.jpg

少し補正していますが上の方に薄ら尾のような物が見えますが、それが尾であるか

どうかははっきりとはわかりません。

もう1枚別の日に撮影した画像です。

t-IMGP6935.jpg

これはボーグで撮影しました。

ちゃんとした焦点距離が不明でしたので少しだけ流れてしまっています。

ついでに写したオリオン大星雲

IMGP6653.jpg

これも残念ながら流れてしまっていますσ(^_^;)アセアセ...


いちおうテスト程度ですがこれだけ写っていればバッチリじゃないでしょうか。

なんと言っても赤道儀を使わないと撮れなかった星の写真がこんな簡単に撮れて

しまうんですからアストロレーサー恐るべしです(笑)

これで夏は天の川も撮ってみたいし、楽しみが増えました。






ペルセウス座流星群 

カテゴリ:星空

少し前になりますが、ちょうどお盆休みに入る前日でしたので

ペルセウス座流星群を見に行きました。

真っ暗闇の中で見上げる星空は少々不気味でもありました(^^;;

現場にいた時間が約2時間半、撮影枚数は200枚弱でした。

その中で、流星が写っていたと言えるような写真はほんの2,3枚。

確率が悪いですね~。

そもそも事前情報ではピークは午前3時頃。

実際は2時過ぎくらいに立て続けに流星が出現しました。

ただ、ピークでは無いからまだこんなものじゃないのかもと思いつつ

そのときはまだ気合いを入れて撮影はしておらず、結果として一番良い時間を

みすみす逃すこととなってしまいました・・・・(x_x;)

まあ自然の現象ですので誤差はつきもの、その場その場で臨機応変に対応

しなければダメだと言うことですね。

では画像です。


DSC_2906.jpg

おそらくこれが一番まともに撮れていた画像です。

後のは無理矢理編集して見られるようになった程度。

DSC_2954.jpg

真ん中の赤い光は飛行機か何かですね、見にくいですが右の上の方から下に向けて

流れているのが流星です。


DSC_3011.jpg

よく見てみると全ての写真がピントが合ってません(x_x;)

やっぱ適当じゃダメですね。

次の流星群までに少し星景写真でも撮って練習してみたいと思います。


撮影機材 NIKON D300 + TOKINA AT-X 116 PRO DX





土星 

カテゴリ:星空

今年の春から夏にかけて、そうちょうど今の時期土星が見頃だという。

土星のリングがちょうど良い角度で見られるのだそうだ。

先日もローカルニュースでそういう話題が出ていたので、梅雨の晴れ間の

今夜少し撮影してみました。

t_P6299716.jpg

まず土星を探さないと始まりません。

よく乙女座の一等星スピカの近くとか、うしかい座のアルクトゥールスの近くとか

説明がありますが僕としてはいまいちピンとこない(^^;;

自分的には蠍座のアンタレスが見つけやすいので、まずアンタレスを探しました。

そのアンタレスから右の方に視線をずらしていくと、黄色みを帯びた明るい星が

見つかりました、それが土星でした。

10倍の双眼鏡で見ると、それが土星だと言われれば何となく楕円形に見えるかな

という程度。

望遠鏡でもないとはっきりと確認とまではいかないようです。

今夜撮ったのはボーグ77EDⅡ+1.4倍のテレコンにOM-Dで撮影し、めちゃめちゃ

トリミングしました(笑)

35ミリ換算で言えば約1400ミリの望遠と言うことになります。


まあ全然はっきりとは写ってませんが、ギリギリ土星と言うことはわかるレベルです。

t_P6299702.jpg

まあもうちょっと上達すれば綺麗に撮れるようになるのかな?

ボーグにはこんな楽しみもあるのでした(笑)

夏の夜空を見上げるのが楽しみになりそうです^^


皆さんも晴れ間にのんびりと夜空を見上げてみてはいかがですか?


光環 

カテゴリ:星空

まあ月なので星空カテゴリではありませんが・・・(^^ゞ

IMG_54365.jpg

今夜の月は、月の周りに小さい虹のようなものが出ていました。

月の周りに現れる大きい虹を「月暈」と呼びますが、それよりも小さく月を包むようなものを

「光環」と言うんだそうです。

会社からの帰り道、車から月を眺めているとすごい綺麗な虹のようなものが見えました。

いや、そのときに見たのはこの画像よりももっと鮮明で綺麗だったんですがね。

帰るまで持つかなと思いましたが、何とか残っててくれました。

DSC_2107.jpg

何かこういうのを見ると幸せな気持ちになれますね(^^*)

皆さんにもお裾分けでした(笑)


りゅう座流星群 

カテゴリ:星空

3連休の中日に当たる9日の未明、13年ぶりにりゅう座流星群が

極大になるというニュースを読んだ。

ネットで調べてみると、ピークは午前2時と5時の2回あるらしい。

午前2時ではまだ月があり、5時になると日の出が近く空も明るくなるという。

予想としては2回目のピークのほうが流星の数は多いそうだけど日の出の関係もあり

観測は難しそうだ。

となると月明かりは我慢するとして最初のピークにかけるしかない。

と言うわけで少し早めの午前0時前に家を出て北のほうへ向かってみた。

撮影場所に着き、明るめの星を数枚撮ってピント位置を決める。

そうすれば後は適当に方角を合わせシャッターを切っていく。

使ったレンズはシグマの30ミリ。

そう広角でもないので全ての範囲をカバー出来るわけではない。

いちおう目安となる方角はあるがそこばかりに現れるとは限らないので、すこしずつ

向きを変えながらの撮影だ。

いろいろあって1時過ぎくらいからの撮影であったが一向に流星は現れない。

それでも油断するわけにいかないので一定の間隔でシャッターは切っていく。

最初のピークである2時を過ぎても目視出来るような流星は現れない。

気持ちが萎える中、ひときわ明るい光りが横一文字にスーッと流れ、何度も

きらめきながら消えていった。

はっきりとはわからないが2~3秒は光っていたように感じた。

それから俄然やる気が回復したが、それ以降はまた沈黙してしまった。

それでもと思いいろいろは方向に向けてシャッターを切っているうちに、

やっと一筋の光りを捉えることが出来た。

IMG_42720.jpg

画面の端のほうにチョロッと(笑)

本来ブログに載せるような画像でもないし記事でもありませんが、せっかく

夜中に3時間も粘ったのでご勘弁を(^^ゞ

結局今年は外れ年だったのだろうか?

たくさん見られたところはあったのかなあ?


ちなみにこの日は知人の某Mさんにお誘いを受けて一緒に撮影しました。

合間に普段見ない星空をじっくりと見たり話をしたりしながら時間を過ごしました。

秋の夜長に、少し寒くはありましたがこうした有意義な時間が過ごせたことは

良かったと思います。

それだけでも収穫はあったのかな(笑)