4月30日
曇っていたが地蔵崎へ行ってみた。
丘の上に2羽のビンズイがいた。
似ているものとしてタヒバリがいるが、見分け方としては汚白色の眉斑と
目の後方にも白色斑があることらしい。
渡りの途中であろう、採餌に余念がなかった。
藪の中にいたのはアオジのオス。
この日はこのくらい。
続いて5月3日。
この日も雨だったが午前中少し晴れ間があったので再び地蔵崎へ。
天気はあまり良くなかったが鳥たちはよく囀っていた。
チヨチヨビーと声がするがなかなか姿が見えない。
一瞬抜けたところに現れたのですかさず連射した。
ウグイスではない、ムシクイの仲間と思ったがこの場ではわからなかった。
帰って図鑑を見ていて頭央に線があるのはこの鳥だけのようなのでセンダイムシクイと同定。
ビンズイと共に初見初撮りであった。
最後になるが一番多かったのがマミチャジナイ。
地蔵崎に限らず、この近くの山にかなりの数がいたようだった。
あと余談になるが、帰りに軽尾に向かう山の中でフクロウの声を2度聞いた。